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Aviator/Aviator

JUGEMテーマ:音楽

遂にこれがCDリイシューかあ。いつもチェックしているディスク・ユニオンのオンライン・サイトのプログレ館「新着予約情報」ページに「世界初CD化!」のニュースを見つけて、久しぶりに興奮して速攻ポチりました(笑)。

僕にとってジャック・ランカスターというミュージシャンはジェスロ・タルつながりのブロッドウィン・ピッグなんかで気になる存在ではあったのだけれど、やはり何と言っても’81年にリリースされたソロ作「Skinningrove Bay」に尽きる。僕は例によって大好きなミュージシャンであるロッド・アージェントの仕事を辿っていた時にたまたまこのブリティッシュ・プログレ・ポップの名盤に巡り会ったのだけれど、このアルバムついてはまたの機会にきちんと書きたい。アージェントの他にもフィル・コリンズ、ゲイリー・ムーア、リック・ファン・デル・リンデン(元トレース)、ミック・ロジャース(マンフレッドマンズ・アース・バンド)、クライヴ・バンカー(ジェスロ・タル)など錚々たるメンツを迎えてロビン・ラムレー(ブランドX、ビル・ブラッフォードのソロなどで有名)プロデュースにより制作されたのだけれど、プログレ、ジャズ・ロック方面の方よりはむしろE.L.O.、10cc、スーパートランプ、パイロットあたりの正統派英国ポップ好きの方にオススメしたい。

その名盤とほぼ同時期(’79年)にリリースされ、同じロビン・ラムレーのプロデュースでメンバーもギターにミック・ロジャース、ドラムにクライヴ・バンカー、とかぶっている(ベースは元キャラヴァンのジョン・G・ペリー。この人もジャズ・ロック好きには重要人物ですね)ので、ぜひ一度聴いてみたいと思っていたのがこのAviator名義での唯一のアルバム。果たして実際に聴いてみたその内容は、これはもう期待通り、というか期待以上です。素晴らしい。いかにもこの時代らしいフュージョン風味のプログレ・ポップ、とでも言うべきか。ギタリストであるミック・ロジャースのマンフレッドマンズ・アース・バンドっぽくもある(ボブ・ディランのカヴァーもあり)。いちおう断っておくけどロビン・ラムレー・プロデュース、ということでブランドXやビル・ブラッフォードのソロ作のような超絶技巧のスリリングな応酬みたいなものを期待されるとそういうのは皆無です。その意味ではこれも同時期にリリースされたジャック・ランカスターとリック・ファン・デル・リンデン(元トレース)によるコラボ作「ワイルド・コネクションズ」に近いかもしれない。自分はオランダのトレースについては以前にも書いたフォーカスやカヤックから当然の帰結として辿り着いて一通り作品を聴いたのだけれど、個人的には世評の高い1st、2ndよりはややおとなしめの(僕の大好きなプロコル・ハルム的でもある)3rdの方が好きなんですよね。そのトレースのリックとジャック・ランカスターの「ワイルド・コネクションズ」も全体的には弛緩したフュージョン・プログレとも呼ぶべきものなので、こういうのを退屈に感じる人も多いのかもしれないけど自分は結構好きです。あと同時代の作品としてはこれも以前書いた僕の大好きなロイ・ウッドのWizzo Band名義のアルバム「Super Active Wizzo」にも近いものがあるかもしれない。

あとはプログレ方面でCDリイシューが待望されるアルバムの定番と言えばダンカン・マッケイの「スコア」あたりでしょうか。この人なんかも我々のようなポップス・マニアにとっては10ccの人、なんですが(笑)。

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