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「ストレイト・アヘッド!」ゴールドブライアーズ

JUGEMテーマ:音楽


カート・ベッチャーが大学時代に結成したコーラス・ユニット、ゴールドブライアーズの2ndアルバム。前にも書いたけど、こんなものまでがCD化(それも紙ジャケで)されてしまうのだから、ありがたいものだな、と思うと同時に、いったいどんな人がこれを買うのか?そしてこれを聴いた人はいったいどんな風に思うのか?と一抹の不安を感じなくもない(笑)。

内容としてはトラディショナルなフォーク・ソングやゴスペルのカヴァーが大半で、少々アクが強いというかクセがあるので、サジタリアスやミレニアムを聴いていわゆる「カート・ベッチャー・ワークス」の一環として食指を伸ばした人には抵抗感があるかもしれない(笑)。確かにその複雑なコーラス・アレンジにその後のカート・ベッチャーの仕事の萌芽を感じ取ることもできなくもないが。ただこの2ndについては1stアルバムよりはトラッド色も薄れ、比較的聴きやすい内容になっている。カートが父親の仕事の関係で一時日本に在住していたことからその名も「Haiku(俳句)」なんていう曲も収録されているのだけれど、この曲をはじめオリジナル曲が粒ぞろいで、今改めて聴いてもいいアルバムだなあ、としみじみと思う。ミレニアムの「ビギン」収録曲でも琴の演奏が登場したりして驚かされたけど、ゴールドブライアーズのコーラスアレンジが持つ複雑というよりはエキセントリックというかエキゾティックな印象は、このカートの東洋志向のスパイスによるものなのかもしれない。

学生時代、僕はサジタリアスやミレニアムのアルバムは多くの手間と時間とお金(笑)をかけて何とか入手することができたのだけれど、カートのソロやゴールドブライアーズのアルバムはついに見つけることができなくて、前述したサークルの先輩が持っていたアナログ盤からカセットテープ(!)に落としたものを、文字通りテープがヨレヨレになるくらい繰り返し聴いていた。先輩から借りたアナログ盤のジャケットを羨望のまなざしで眺めていたことを昨日のことのように覚えている(笑)。それだけにこの紙ジャケのミニチュアというのは感慨深いものがある。

ただミレニアムの未発表音源を集めたアルバム「Pieces」までもが紙ジャケになっているのには驚いた。そもそもこのアルバムにはオリジナルのアナログ盤というものが存在しないのに(笑)。紙ジャケには「アナログの復刻盤のミニチュア」という意味合いがあることを考えるとおかしな話である。何でも紙ジャケにすればいい、というものでもないでしょう。コストもかかるはずだし。もしかしたら紙ジャケにした方が売れるのかね。、

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