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「ゼアズ・アン・イノセント・フェイス」カート・ベッチャー

JUGEMテーマ:音楽
 

思うにカート・ベッチャーというミュージシャンの悲劇は、このアルバムがソロ名義で唯一公式にリリースされたアルバムとして残っていることなのかもしれない(笑)。そもそも公式にリリースされた音源というのが少ない人ではあるのだけれど、ソフトロックに興味を持ってミレニアムやサジタリアスを聴いた人が次にこのソロ作を聴いたときに、どんな風に思うのかな?という不安はある。ミレニアムやサジタリアスを「悪くないね」くらいにしか思えなかった人は聴かない方がいいかもしれない(笑)。

ここにはあのミレニアムやサジタリアスで聴かれたような緻密で複雑なコーラス・ワークや丹念に造り込まれた音造りといったようなものはほとんど聴かれない。興味のない人にはただ凡庸に間延びした情けない歌にしか聞こえないのかもしれない。しかし僕のようなカート・ベッチャーの熱烈なファンというかマニアというか信奉者というか中毒者(笑)にとっては、もう何とも言いようのないくらい、愛すべきアルバムなんである。

そもそも収録曲全11曲のうちカート自身が曲作りにクレジットされているのがたった2曲しかないのだけれど(笑)、それでもみんなしみじみと心に染みるいい曲なのである。僕はこのアルバムを聴くたびにほとんどの曲をシングアロングできてしまうくらいである(笑)。

それゆえ、あの伝説のカート・ベッチャーの仕事とはおよそ信じがたいこういうアルバムを聴くにつけ、前回も書いたけど、やはりカート・ベッチャーというミュージシャンの大きな魅力のひとつはその「声」なんだろうな、と思う。男声としてはかなり高い中性的な歌声は、もちろん僕の大好きなブルース・ジョンストン(カート・ベッチャーの盟友でもある)にも共通点があり。あと、カートの歌声はよくニール・セダカに間違えられたそうだが、もちろん僕はニール・セダカも大好きです(笑)。

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