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「ゼア・サタニック・マジェスティーズ・リクエスト」ローリング・ストーンズ

JUGEMテーマ:音楽




あなたはビートルズ派なのかストーンズ派なのか?と問われたのなら、僕はもう断然ビーチ・ボーイズ派だった訳で(笑)、とかく疎んじがちであったローリング・ストーンズ。レッド・ツェッペリンもそうだったけれど、昨今の紙ジャケ・リリースブームの流れの中で、これほどの超メジャーのバンドなのだから当然紙ジャケを購入しよう、と思っていたのだけど、ストーンズの「スティッキー・フィンガーズ」や「メインストリートのならず者」など70年代の名盤の多くは紙ジャケどころか日本盤すら廃盤状態なんですね。これはゆゆしき事態なのでは。ストーンズについては門外漢のくせにエラそうですが(笑)。

いつも書くことだがもう随分長いことレコード・コレクターなんていう難儀な趣味をやっているので、自分の好みの音楽については世間で名盤と呼ばれるアルバムはほとんど聴き尽くしてしまっていて、そこから趣味の世界の枝葉末節な細道へと迷い込んでしまっているので(笑)、もはや断片的な音源を聴き漁るくらいしか楽しみがないような状況である。それゆえ恐る恐る聴いてはみたものの期待外れでがっかり、という経験も必然的に多くなってきている。そんな中でストーンズやゼップといった超メジャーなバンドの歴史的な名盤なんてのは、聴く前からいいのが分かりきっている、ハズレであるはずがないレコードな訳で(笑)、この「安心感」というのは本当に久々に味わういいものでした。

ただゼップの後にストーンズを聴くと何となく演奏がもっさりしている感はある(笑)。もちろん音楽性の違いはあるんだけど。まあ、ボンゾ=ジョン・ポール・ジョーンズという派手なリズム隊(あとブリティッシュ・ロックで言うとザ・フーのキース・ムーン=ジョン・エントウィッスル)なんかと比べちゃうと地味に聴こえるのは致し方ない。もちろん好きな方にはそこがまた「味」だったりするんだろうけど。

で、前回書いたストーンズの「サタニック・マジェスティーズ」を聴くきっかけになった名曲「シーズ・ア・レインボウ」なのだが、てっきり僕はこの曲で印象的なピアノを弾いているのはブライアン・ジョーンズなのだと思い込んでいた。学生の頃に抱腹絶倒しながら読んだ村上龍の小説「’69」で、ヒロインが「ブライアン・ジョーンズのチェンバロのように生きたい」と言うくだりがあって、この小説を読んでいるときに頭の中で鳴っていた曲がストーンズの「シーズ・ア・レインボウ」だったからかもしれない(ちなみに同じく学生の頃に村上春樹の「ノルウェイの森」を読んだ時に頭の中で鳴っていたのはビートルズの「ノルウェイの森」ではなく、なぜかキンクスの「ウォータールー・サンセット」だった覚えがある(笑))。

今回「サタニック・マジェスティーズ」を聴いてみて、アルバムのクレジットを確認したら「シーズ・ア・レインボウ」でピアノを弾いているのはブライアン・ジョーンズではなかった。僕はそこに、その人の名前を見つけてしまったのである。運命のその人の名前を。

「ニッキー・ホプキンス」

その運命の出会い(笑)についてはまた次回。

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