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「ララは愛の言葉」デルフォニックス

JUGEMテーマ:音楽




フィラデルフィア・ソウル=フィリー・ソウル、というと普段ソウル・ミュージックを聴かない人でも山下達郎やホール&オーツなどを経由して馴染みのある人が多いかもしれない。僕の場合はトッド・ラングレンが入口でした。そのトッドもカヴァーしている「ララは愛の言葉」が収録されているのがこのデルフォニックスの1stアルバム。全編フィリー・ソウルの偉大なプロデューサー、トム・ベルのプロデュースによるもの。楽曲もバート・バカラック(トム・ベルとバカラックの興味深い関係性については後述します)の名曲などのいくつかのカヴァーを除いて全編トム・ベルとリーダーのウィリアム・ハートのペンによるもの。この1stアルバムで既に「哀愁のフレンチ・ホルンと泣きのメロディ」というデルフォニックスのスタイルが確立されている、と言っていいだろう。

前回のブログで書いたデイヴィッド・T・ウォーカーのカヴァーした「Didn't I (Blow Your Mind)」が収録されているのは彼らの3rdアルバム「The Delfonics」。このアルバムを最後にデルフォニックスは彼らがブレイクする立役者となったプロデューサー、トム・ベルと袂を分かつことになる訳であるが、トム・ベルにとってこのデルフォニックスというグループは、その後手がけ、またしても大ブレイクすることになるスタイリスティックスの習作だったのではないか?という気さえする。デルフォニックスというコーラス・グループは簡単に言うとあまり上手じゃない(笑)。3rdアルバムにはコーラス・グループのアルバムであるにも関わらず、なぜかインスト曲が収録されている(笑)(その名も「デルフォニックスのテーマ」)といったあたりにもプロデューサー、トム・ベルの苦悩(笑)がうかがえる気もするのだが。そこでトム・ベルが自分の思い描いた音をより忠実に具現化してくれるコーラス・グループを探し求めていた中で世に送り出したのがかのスタイリスティックスなのではなかったのか?と。でも実を言うとデルフォニックスのそんな「ヘタウマ」が、またたまらない「味」だったりはするんだけどね(笑)。

と言う訳で、次回のブログはスタイリスティックスとトム・ベルについて。

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