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「プレス・オン」デイヴィッド・T・ウォーカー

JUGEMテーマ:音楽




ニック・デ・カロの「イタリアン・グラフィティ」を改めて聴き直してみて一番印象に残ったのは、冒頭の「ジャマイカの月の下で」で聴かれるデイヴィッド・T・ウォーカーの流麗なギター・プレイだった。キリンジの堀込高樹が最も好きなギタリストの一人に挙げているそうだが、そのヴェルヴェットのような耳溶けのギターの音色は一度耳にすると病みつきになる。

この「プレス・オン」はデイヴィッド・Tが73年にOdeレーベルよりリリースしたアルバム。「黒いジェフ・ベック」(笑)とはよく言ったもので、スティーヴィー・ワンダーの「迷信」やビートルズの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」といったポップ・ソングからソウルやR&Bのスタンダードのカヴァーまで、デイヴィッド・Tのメロウでスウィートなギター・プレイを存分に堪能できる。デイヴィッド・Tのプレイとして有名なのはおそらくマーヴィン・ゲイやジャクソン5などモータウンを始めとするソウル系のアーティストの楽曲でのプレイなのだろうが、やはりクルセイダーズのアルバムでの客演のような、ジャズ/フュージョン寄りのプレイの方がしっくり来る気はする。

そこで思うのはトミー・リピューマのプロデュースでこの人のリーダー・アルバムを作ってもらいたかったなあ、ということ。もちろんクラウス・オガーマンかニック・デ・カロのストリングス・アレンジで、と想像しただけでめまいがする(笑)。このデイヴィッド・T同様に明らかにウェス・モンゴメリの影響下にあるギタリストであるジョージ・ベンソンが、後に「リピューマ・マジック」とも言うべきアルバム「ブリージン」で大ブレイクしたことを考えると、なおさら惜しいと思える。客演していたクルセイダーズはリピューマのレーベル、ブルー・サムに所属していた訳だし、接点はあったはずなのだが。

で、このアルバム「プレス・オン」に収録されているデルフォニックス(フィリー・ソウルのコーラス・グループ)のカヴァー「Didn't I Blow Your Mind」が実に素晴らしい。次回のブログはそのデルフォニックスについて。

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