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プリファブ・スプラウト「スティーヴ・マックイーン(レガシィ・エディション)」



東北楽天イーグルスの山崎武司が5月度の月間MVPを受賞。山崎が元中日ドラゴンズの選手である、というだけでなく、山崎武司という選手には一方ならぬ思い入れがあるので嬉しい。山崎は僕が中1の時に同じ中学の3年生だった訳だからもう今年39歳になるいい歳こいたオッサンである。ここに来ての「狂い咲き」には感慨深いものがある。詳細はこちら↓

山崎武司についての過去記事

今日は貴重な休日なので、夜はそろそろおいしい季節になっってきた枝豆をつまみながら晩酌がてらプロ野球中継を楽しむ。日頃は帰宅時間がだいたい夜10時以降になるので、たまの休日に大好きなプロ野球中継をリアルタイムで見られる幸せを満喫する。森野はちょっと疲れてるな。4、5月と我々ドラゴンズ・ファンが楽しめたのは森野のおかげなので、今の彼を責めることはできない。交流戦好調の中村紀や李の打順を繰り上げて、今の森野にはもう少しストレスのない打順で自由に打たせてあげたい。

サッカーの日本代表VSコロンビア戦もザッピングしながら見た。サッカーというスポーツは大変面白いスポーツだと思うのだが、プロ野球と比べると僕のようなオッサンにはイマイチ馴染まない。だいたい僕はプロ野球というスポーツを酒の肴に見ているようなものなので(笑)、ハーフ45分間目が離せないサッカーは残念ながら酒の肴になりにくい。野球みたいに「スリーアウトチェンジか。さて今のうちにさっき飲んだビールを出しに行くか」という訳にいかないのだから(笑)。

こんな風にフツーのブログ風に一ヶ月もサボってたブログを再開してみましたが。今思えば以前「さるさる日記」で書いてたときはこんな内容ばっかだった。時々そこに競馬の話を織り込んで。ただJUGEMで書くようになってからは、何となく「音楽ブログ」風になってきたのであまりこういう話題を書き辛くなってきた、というのがある。まあ、競馬については最近馬券の調子がすぐれない、という別の理由もあるんですが(笑)。それと競馬については長年競馬をやってきて、最近ようやく「競馬で勝つための最良の方策は、なるべく馬券を買わないことである」という実に悲しい必勝法を発見してしまった、ということもある(笑)。

プリファブ・スプラウトのパディ・マカルーンが4年前にひっそりとリリースした初のソロ名義でのアルバム「I Trawl The MEGAHERTZ」は、実に感動的で素晴らしいアルバムだった。ほぼ全曲インストゥルメンタルという内容のアルバムだったのだが、パディのバート・バカラック、ジム・ウェッブ趣味を考えれば、いつかはこういうアルバムを作るだろうな、と思っていたアルバムだった。しかし裏ジャケットの昔とは変わり果てた姿のパディのポートレイトとライナーノーツでの病気(網膜剥離による失明の危機)の告白は、素直には喜べないものでもあった。

そして今年届けられた、パディの久々の「肉声」。85年にリリースされた名盤「スティーブ・マックイーン」のリマスターと、パディによるアルバム曲のアコースティック・ヴァージョン新録からなる2枚組「レガシイ・エディション」。確か当時のプリファブ・スプラウトはスティーリー・ダンあたりを引き合いに出して語られることもあったと記憶するが、言われて見れば1曲目の「Faron Young」なんかはダンの「菩薩」に聴こえなくもない。その難解な歌詞にもダンとの共通点は見出せる。

「君は朝の4時に僕にファロン・ヤング(※)を聴かせる/朝の4時にファロン・ヤングなんて勘弁してくれよ」
(※ファロン・ヤング=実在するアメリカのC&Wシンガー)

そもそも「Prefab Sprout」なんてバンド名からして意味不明。「sprout」というのは最近健康に良い食材として注目されている野菜の「新芽」という意味だが、「prefab」とは英語表記するから分かりにくいが、カタカナで書くところの「プレハブ(=組み立て式)の」という意味である。「プレハブの芽」。全くもって意味不明(笑)。

彼らの3rdアルバム「ラングレー・パークからの挨拶状」の収録曲「Cars&Girls」にはこんな面白い歌詞が登場する。

「ブルース・スプリングスティーンっぽく言うなら「人生はハイウェイだ」ということになるのだろうが/世の中の多くの道は僕の行く道を迂回している/というよりそもそも僕へ続く道など始まってさえいないようだ」

アルバム・タイトルの「ラングレー・パークからの挨拶状」という邦題は言うまでもなくB・スプリングスティーンのアルバム「アズベリー・パークからの挨拶状」をもじったものである。当時この曲はB・スプリングスティーンを揶揄した曲と評されたが、どちらかというとB・スプリングスティーンに象徴されるアメリカ的なものに対するイギリスの若者独特の、嫉妬の入り混じった憧憬のまなざしが感じ取れる。そういう人間になれない自虐というか。2ndアルバムのタイトルが「スティーブ・マックイーン」というのも、またしかり。

しかし個人的にはプリファブ・スプラウトと言えば、何と言っても5th「ヨルダン:ザ・カムバック」にトドメを刺す。忘れもしない17年前(!)このアルバムがリリースされた大学2年の頃、僕はいつもこのアルバムとフリッパーズ・ギターの「カメラ・トーク」とアズテック・カメラの「High Land ,Hard Rain」の3枚をローテーションで聴いてばかりいた。もうこの3枚以外のアルバムは必要ない、というくらいに。フリッパーズとアズカメは言うまでもなくつながっているが、プリファブは特に関連性もなく聴いていたつもりだった。フリッパーズの2人がプリファブの熱狂的なファンであることを知ったのはつい最近になってからのことだ。

最近のパディの病状についてはよく分からないのだが、かつてのようなバンド形態での音楽活動は難しいとしても、こういった形で過去の作品を再録できるのであれば、是非第2弾として「ヨルダン:ザ・カムバック」のレガシィ・エディションも聴いてみたい。前にも書いたがエルヴィス・コステロとバート・バカラックのコラボ・アルバム「Painted From Memory」は奇跡の名盤だったが、欲を言えばいつかパディとB・バカラックとの夢の共演盤を聴いてみたい。

プリファブ・スプラウト関連過去記事1

プリファブ・スプラウト関連過去記事2

プリファブ・スプラウト関連過去記事3

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コメント
初めておじゃまします。Prefabいいですよね。ヨルダンは大学生の時でした。Prefabがプレハブってのは知りませんでしたけど。私も競馬で最良の方法は100円しか買わないことだと、最近気付きました。
mersakuさん、はじめまして。

プリファブは新譜が今年初めにリリースされる、という噂があったはずなんですが、いったいどうなったのやら(笑)。ここまで来たらいつまででも気長に待ちますが(笑)。

僕は馬券はそもそも基本100円からしか買いません。主に経済的な理由によるものです(笑)。
  • 豊満ランドオー
  • 2009/07/01 10:46 PM
豊満ランドオーさん、ブログへのコメントありがとうございました。それにしてもどの盤も丁寧に聴きこんでらっしゃる!未聴のものがたくさんあるのでレビューを参考にいろいろきいてみたくなりました。
ひらつかさん、こちらこそどうもありがとうございます。

>未聴のものがたくさんあるのでレビューを参考に
それもこちらのセリフかと(笑)。またおじゃまするかもしれませんがその時は宜しくお願いします。
  • 豊満ランドオー
  • 2009/10/13 11:29 PM
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梅雨の季節に
おかざき真里と、さっき近場で残業メシを食べてきたところ。帰り道、降り出した雨に濡
  • ひらつか日記
  • 2009/10/10 3:46 AM
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